4−23

午前中は、再び、アンコール遺跡群のプリアカーン、ニャツクポアンを観光。ホテルで休息後、シェムリアップのオールド・マーケット等で買い物。19:45に空路ハノイへ。

プリアカーン仏教寺院(12世紀の建造)
プリアカーン仏教寺院(12世紀の建造)
ニャックポアン仏教寺院・沐浴池の中にある(12世紀に建造) オールドマーケット

21日〜23日の3日間で、ほぼ世界遺産のアンコール遺跡群の全てを訪問したとの証明書を頂いたので、記念として、ここに掲示しておく。暑かったが、感動の連続であり、多くの人々が訪問することを期待する。好きになったカンボジアの為に。

世界遺産のアンコール遺跡群を訪問し終えたとの証明書

4−24

ハノイの気温は暑い時で27℃位、やはり北に位置しているだけあって暑さを感じなくなった。ここには、
四季があるそうだ。
ハノイから約200kmの世界遺産に登録されているハロン湾クルーズに出掛ける。
夕食後は水上人形劇観賞。

ホテル ホテル前のサンヴォー湖 バス・Hyundai(韓国)
ハロン湾クルーズ・物売りの小舟も接近
ハロン湾クルーズ ハロン湾の鍾乳洞・規模は大きい
刺繍作業場・観光用か 伝統芸能・水上人形劇

4−25

午前はハノイから約20kmの陶磁器の村バッチャンに向かう。昔ながらの手作りの作業場を見学。
昼食後、ハノイ市内の観光。23:30ハノイ発で帰国、5時間10分で成田着。飛行時間としては楽。

陶磁器村バッチャンの作業場
陶磁器の販売 文廟(孔子廟)・1070年のベトナム李朝時代に建造
文廟 民俗音楽演奏・文廟内 一柱寺・1049年創建
ホーチミン廟・1975に建設・バーディン広場にある

僅か1週間ばかりの旅行だったが、この地域のことに就いて、もっと知りたいとの興味が涌いてきた。
インターネットで検索しても、最新の10年間の情報が少ない。
今までにタイ、カンボジア、ベトナム、マレーシア、インドネシア、バリ島と観光したが、この地域を通しての東南アジアの歴史を知るのも今後のテーマになった。旅行は新鮮な刺激を与えてくれる。

32、平成18/1 海南島、広州

中国が、東洋のハワイとして売り出している海南島の案内が来たし、中国の変貌も観察したいので旅行することにした。前に中国に行ったのが、昭和62/12だから、約18年ぶりの訪問という事になる。インターネットで事前に調べていて、思いがけなく、昭和14年2月に日本軍が海南島を占領して以来、南仏印などへの進出、更に南進の為の軍事基地化を図り、更に農業、鉄鉱山の開発、鉄鉱石の積み出しの為の鉄道の敷設をしていたことが分かり、改めて日本の戦争の歴史を考えさせられた。島の広さはほぼ九州と同じで、島といってもかなり大きい島であるのも、新発見だった。島の北と南では、若干異なるが、南端の三亜では気温は24℃〜15℃くらいで快適な気候だった。

1−12

1−11の14:20に成田発、5時間5分の飛行で広州に到着、乗り換え、22:30に三亜に着いた。ホテルは、亜龍湾に面したアメリカ系のリゾートホテルで、綺麗に整備されている。三亜市内とは車で30分くらいで、やや離れている。付近には、同様なホテルが多数並んでおり、東洋のハワイを目指している様子が伺える。

ホテルの庭 亜龍湾海岸 ホテルの庭
ホテルの庭 ホテル前の道路

西岸をバスで北上、興隆熱帯植物園を見学。

植物園入口 熱帯樹木
コーヒの木 椰子の実で飾り 熱帯樹木 ドリアン

植物園を見学後、西に走り、七星の露天風呂につかり、ひと時の休養をした。

ガソリンスタンド 七星温泉入口 七星温泉・露天風呂
七星温泉・露天風呂

1−13

午前中は、ホテルの庭及び亜龍湾海岸をのんびりと散策してすごした。

ホテルの庭 ホテルのプール 亜龍湾の海岸
亜龍湾の海岸 珊瑚礁の石
ホテルの庭

シーフードの昼食後、車で10分くらいの所で、グラスボートで珊瑚礁の海底を観察した。

シーフードレストラン 海底観察の基地・海底世界
グラスボート・救命具を着せられる 海底の珊瑚礁
海底世界のみやげ物屋など

次いで、すぐ近くの蝶を飼育している、蝶の谷を見学した。

蝶 の 谷
蝶 の 谷


更に、海南島の原住民の黎族の民俗村を訪問した。昨年の11月に、新たに黎族の民俗村として整備された由。
みやげ物店 黎族の民俗村
民俗博物館 民俗衣装
民俗村 遊び 民俗芸能

その後、三亜市内に戻り、地元の人の行く市場を見た。人と物とであふれていた。市民の活気があった。

市民の行く市場

夕暮れに、三亜湾の夕日を鑑賞した。

夕暮れの三亜湾