3、松原湖でのわかさぎ釣り2004-2/5〜6

昨年の榛名湖でのわかさぎ釣りは、直前の風邪引きの為、残念ながら参加できなかった。今年、初めて
わかさぎ釣りを経験した。
事前にインターネットで松原湖のわかさぎ釣りを調べた。

要点は

1、硬い竿では釣れない・・サイズが4〜5cmと小さい(但し美味)ので柔らかい竿でないと、当たりが分からない。
2、置き竿では釣れない・・誘いが必要、当たりに対し合わせないと釣れない。
3、大きいエサ、針では釣れない・・小さい黒ラビットが良い、紅サシだと1/4〜1/5に切る要あり。
4、こまめにエサの交換が必要・・ふやけたエサは食わない。
5、エサを確り通し掛けしないと釣れない・・小さいエサだからとチョン掛けではわかさぎは掛からない。
6、良いポイントに行かないと釣れない・・わかさぎは移動するので、良いポイントを見つける要あり。
7、朝一番に釣り出す要あり・・朝一番が最も食いが立つ。
8、竿先がブレない様に誘う・・ブレると当たりが分からない
9、殆ど底釣り・・底針付きの仕掛けを使う。

上記を守らないと、一匹も釣れないことになる。(釣り宿の情報


2月6日は、朝食前の6:30頃から、湖上に出た。気温は、零下10度を越えている。手が凍える。
前日に聞いていたポイントに、思い思いに散り、穴あけドリル(直径20cm位)で穴あけ。
これがなかなか難しい。上手な人に手伝ってもらう。エサをつけようにも、手がかじかみ、針もエサも小さく
容易ではない。やむなく大きい紅サシをつける。そのうちに船宿の若主人が来て、棚どりなど手伝ってくれた。
紅サシをはずし、小さな黒ラビットに付け替え、仕掛けをたらす。
ひよいひよいと誘い、きたきたと上げると、4cm位の、メダカのようなわかさぎが釣れた。引継いで、釣りを
開始したが、こまめにエサを交換する気にはならない。
手がかじかんで、ゆうことを聞かない(暖房の必要性が分かった。しかし、どう使うのか?)。
水面が短時間に凍り、薄氷が張るので、こまめに網で(網の必要性が分かった)掬う必要が
ある。釣果を上げる為には、時々場所を変えろと言われるが、とてもそんな気にはならない。

それでも、釣果は、当たりの分かりやすい、大(12cm位)1、中(9cm位)3、他に店の人が釣った物ほか小9.貴重な、釣果は、家内がから揚げにして、酒の肴になった。これは、美味だった。

釣り仲間(立花屋にて) 松 原 湖 湖上の釣り
松 原 湖 湖上の釣り 松 原 湖
松 原 湖

4、長井港での海タナゴ釣り2004-4-20

天気もよく、2度目の長井港での釣りになった。魚影は濃く、こませのアミを撒くと魚が群がってくるが、それが狙いの海タナゴかどうかは分からない。釣果は先ず先ずで、Kさんが12尾釣り上げたほか、坊主はいなかった。
Kさん、Oさん及び私の釣り上げた海タナゴの中で、大きいのは、子魚を腹に抱えていて、海タナゴの繁殖は胎生によるものだと初めて知った。釣り上げながらも、かわいそうなことをしたなと思ったが、それでは釣りはできない。
釣果は、10尾で記録写真を撮る間もなく、家内が調理して、油がないからと南蛮漬けにした。こうすると、結構美味しかった。

私とリーダーのOさん 釣り仲間 海タナゴと子魚
(Kさん釣り上げ)
南蛮漬けになった釣果