19、気仙沼・大島  2005−11−16〜18

休暇村・気仙沼大島から「気仙沼ふかひれ季節料理」の案内があり、紅葉も綺麗な時期ではないかと思い出かけてみることにした。6:15に自宅を出発、2Hおき位に休憩を取りながら、一関ICに降りたのが12:30頃だった。近くに厳美渓があるので立ち寄った。ここには、家内は以前友人と来て宿泊したことがある由だが私には初めての観光である。

厳 美 渓

厳美渓を13:00頃たち、14:55発の気仙沼から大島・浦の浜行きのカーフェリーに乗船した。航行時間は約20分。15:30頃には、休暇村に着いた。大島の人口は約3700人、漁業(かき、帆立貝などの養殖)、観光などに従事している人が多いが、気仙沼と大島間の早期架橋実現と書いた、デモの横断幕が見られたが、橋が出来ると便利だろうなとは思った。

気仙沼カーフェリー乗場 気仙沼湾・養殖場

当初は、少し遠いところに来過ぎたかなとやや後悔したが、料理は美味しく、部屋も綺麗で、海、山の景色も素晴らしいので満足感に変わった。

11−17

大島は縦約6km、横約3kmで、そう大きな島ではない。標高235mの亀山に登り、周辺を展望した。

亀山にて 亀山からの展望
亀山にて 亀山からの展望 愛宕神社

亀山から下り、浦の浜に出て、島の西側を南下、最南端の景勝地の竜舞崎周辺を歩いた。

竜舞崎にて 竜舞崎
竜舞崎にて 竜舞崎

竜舞崎を後にして、島の東側を北上、夏には海水浴で賑合う小田の浜に立ち寄り、更に北上、駐車場から約15分下った十八鳴浜(くぐなりはま)に降りてみた。ここは、全国でも珍しい、砂を踏むとキュツキュツと音がする鳴り砂の浜である。当初は音が出なかったが、靴を滑らす様に歩くと、確かに音がした。この現象は、純度90%以上の石英粒からなる砂のためである。かなりきつい、坂道を登り、駐車場に戻り、道は行き止まりになっていたが、島の最北端の外浜にも行ってみた。外浜は、養殖などの漁港で、牡蠣の加工場などもあった。ここまできたら、全島を走破しようと、浦の浜を経由、道路は行き止まりになっているが、島の西側を北上、長浜に到着、ここも養殖漁港だった。

小田の浜 十八鳴浜
十八鳴浜(くぐなりはま)
十八鳴浜 十八鳴浜に至る道 外浜・牡蠣の養殖

一旦、宿舎に戻り、ふかひれラーメンの昼食をとり、午後は附近に設定されている散策路、潮さいの小径、口笛の小径、小鳥の小径を約2、3km歩いた。登り、下りの続く適度なコースだった。

若木浜 潮さいの小径 地獄崎
地獄崎 石 取 浜
狐 浜 潮さいの小径 手縄崎

11−18

浦の浜発8:10のカーフェリーに乗り、気仙沼港の魚の市に寄り、今朝上げたばかりの鰹を一本、大きな帆立貝を10個ほかふかひれラーメン等仕入れた。魚貝は新鮮で安く、帰宅して刺身などにして食べたがたいへん美味しかった。波により潮を吹き上げる岩井崎を観光、太平洋岸を南下、仙台宮城ICで高速道路に乗り、21:00頃には、無事帰宅した。今回も、実りの多い旅が出来た。

朝日 気仙沼湾 島1周のクルーズ船 鰹の一本釣り漁船
海の市 岩井崎
岩井崎にて 地元出身の「秀の山像」

20、伊豆・東大船舶卒業52周年旅行  2006−4−12〜13

4月12日9時30分、東京駅前をバスで出発、網代で昼食下田プリンスホテルに宿泊。翌日は大仁洋らんパーク、韮山反射炉を見学、昼食。まだ桜の美しく咲いている三島大社に参拝した。最近、幕末から明治の歴史を勉強しているので、韮山の反射炉は改めて興味が湧いた。三島大社の桜も見事だった。旧交を暖めることが出来、楽しく有意義な旅行だった。

下田の日の出 下田海岸 下田プリンスホテル
下田海岸 大仁洋らんパーク
大仁洋らんパーク
韮山反射炉
三島大社
三島大社