27、陸上自衛隊武器学校見学(土浦、説の会・見学会) 2006−11−16

説の会(日産自動車・開発部門OB会)の秋の見学会として、土浦の陸上自衛隊武器学校及び霞ヶ浦航空分校の見学をした。併せて、併設されている予科練記念館・雄翔館も短時間だったが見学したが、戦時を記憶しているものとして、胸が痛んだ。海軍飛行予科練習生は、約24000人が養成されたが、その約8割に当る約18000人が、二十歳前後の年齢で国のためにと散華した。悲惨な戦争は避けるべきであり、1945年の先の戦争の敗戦以来、約60年間平和を維持してきたことを誇っても良いが、未だ世界には戦争が絶えない。民主的な手続きにより国民が認めた自衛隊の存在をあるがままに認識しておくことも重要である。

陸上自衛隊武器学校
予科練の碑・昭和41年建立
陸上自衛隊霞ヶ浦航空分校
陸上自衛隊武器学校

28、群馬寮歌祭 2006−11−19

友人に誘われて前橋の群馬寮歌祭に初めて参加した。地元に、熱心に寮歌祭をサポートする先輩が多く、参加者総数163名中、四高関係の参加者は33名と最多数だった。約4時間、各校の寮歌の高唱が続いた。しばし、青春時代に戻り、会場は熱気にあふれていた。